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出産報告は誰にいつするべき?出産報告のマナー

出産を終えると、両親や友人、会社の関係者などにいつどう報告すべきか悩みますよね。

よくSNSでの報告を見ますが、直接報告すべき人とは?

人それぞれの状況にもよりますが、出産報告の一般的なマナーをご紹介します。

目次

  1. すぐにするべき!両親・親族への出産報告
  2. 会社関係者への出産報告は必要?
  3. 産後ハイに注意!友人への出産報告の仕方とは
  4. SNSでの報告で気をつけること
  5. はがきで出産報告をする場合
  6. おわりに

すぐにするべき!両親・親族への出産報告

最近は出産の立ち会いが難しいことも多く、両親は特に首を長くして出産の報告を待っていることでしょう。

お互いの両親には、出産した当日に報告するのがベターです。

出産した日時や赤ちゃんの性別、そしてママの体調も伝えるのがおすすめ。

もし赤ちゃんの名前が決まっていれば、名前も報告しましょう。

会社関係者への出産報告は必要?

プライベートな出産の報告を会社に報告すべきかどうか、迷う方もいるかもしれません。

しかし産休で職場の協力を得ているはず。

また出産手当金の手続きも必要となるので、会社にはきちんと出産報告をしましょう。

仲の良い同僚にすぐ出産報告したくなりますが、同僚から上司に情報が伝わると上司の心証が良くないことも。

まずは直属の上司に報告したのち、同僚に報告することを推奨します。

報告はメールや電話が一般的。産後3日以内を目安に、体調と相談して報告してくださいね。

産後ハイに注意!友人への出産報告の仕方とは

友人への報告は比較的カジュアルにしても問題ないかと思いますが、人づてに情報が伝わることも多いので注意が必要。

同じタイミングで報告するのがおすすめです。

また、伝え方によっては自慢に見えてしまうことも。

不妊治療を行なっている方には少し辛いニュースになる場合もあります。

産後ハイになりすぎないよう、まずは簡潔に報告するのが無難かもしれません。

SNSでの報告で気をつけること

SNSで出産報告をする人も増えています。

友人や知人に一気に出産報告ができて便利ですよね。

写真映えするニューボーンフォトも流行しています。

しかし、SNSは不特定多数の人が情報を見る可能性があることを留意しておきましょう。

特に名前や写真を出すことは時にリスクにも。

住宅や近所の場所が特定されないような写真にするなど、十分に注意して報告してくださいね。

はがきで出産報告をする場合

親戚などに出産報告のはがきを送ったり、暑中見舞いや年賀状などで出産報告をしたりすることもありますよね。

少し疎遠になっている方にも出産を報告することができます。

しかしこちらも妊娠や出産がデリケートな話題であることも。

「○月○日に女の子(男の子)を無事に出産致しました。名前は○○です」程度のシンプルな文面が良いのではないでしょうか。

おわりに

出産はとても幸せな出来事。

伝える順序や伝え方に注意して、たくさんの方に喜んで頂く出産報告にしてくださいね。

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