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話し声が気になって集中できない?!夫婦で円滑に在宅ワークを進めるコツ

在宅ワークがかなり一般的になってきたこともあり、夫婦共に在宅ワークをしている家庭も多いかもしれません。

在宅ワークが増えたことに伴い、お互いの会議の音や生活音、お子さんがいる場合も音が気になって集中できないことも多いようです。

この記事では、円滑に在宅ワークを進めるコツを紹介します。

目次

  1. 環境を整える
    1. 在宅ワーク専用の部屋を用意する
    2. 部屋の中でできる対策
  2. ルールを決める
    1. 家庭内のルールを決めておく
    2. スケジュールを共有する
  3. 音への対策
    1. 防音グッズで音を遮断する
    2. 音楽を流す
  4. おわりに

環境を整える


快適な在宅ワーク環境を整えられるか検討してみましょう。

最初に少し時間やお金がかかる場合もありますが、環境を整えてしまえば、家族みんなが快適にすごしやすくなります。

在宅ワーク専用の部屋を用意する

在宅ワークをしていると、会社に行って仕事をしていた時とは、家での過ごし方が大きく変わっています。

家で過ごす時間が増えるため、部屋の使い方を考え直してみてもよいかもしれません。

夫婦のどちらかが在宅ワークの場合も、2人とも在宅ワークの場合も、1部屋でも専用の部屋を作れるとよいでしょう。

部屋の中でできる対策

専用の在宅ワーク部屋を用意できればよいのですが、なかなか難しいものです。

そういった場合には、部屋の中でできる対策がおすすめです。

在宅ワークでの悩みの種になることが多い音の対策グッズはたくさん売られています。

パーテーションやカーテンで部屋の一角を在宅ワークスペースにしてしまうことができます。

防音仕様がされているものもあるので、部屋に合うものがみつかるはずです。

フローリングの床の場合、カーペットやマットを敷くだけでも防音の対策になります。

ルールを決める

会社でもルールがあるように、家庭でも仕事をする上でのルールを決めておくことで、気持ちよい在宅ワーク環境の実現につながります。

家庭内のルールを決めておく

在宅ワークのための専用の部屋やスペースを作ったのであれば、誰がどういったタイミングで使用するかや、会議の時の対応方法などを事前に話し合っておくとよいでしょう。

お互いの仕事中の音などが気になる場合もあれば、家事やお子さんと過ごす上で決めておきたいルールもあるかもしれません。

事前にルールを決めておくことで、急な対応を求められることなく、円滑に在宅ワークを進められます。

スケジュールを共有する

ルールの1つとして、スケジュールの共有も重要です。

会議の時や、特定の家事をしたいときなどの対応方法をルールで決めても、スケジュールを把握できていないと、うまくいきません。

事前に家族のスケジュールを共有することで、ルールが意味のあるものになってくるでしょう。

音への対策

手軽にできる、音そのものへの対策を紹介します。

今すぐできることもありますので、とにかく今すぐになんとかしたい場合は試してみてください。

防音グッズで音を遮断する

耳線やイヤホン、ヘッドホンなどで音を遮断できます。

Web会議などで相手の音が聞こえにくい場合は、ノイズキャンセリングできるイヤホンやアプリなども役立つでしょう。

音楽を流す

雑音のある環境で仕事をして、その雑音が気になる場合は、音楽を使った対策も考えてみましょう。

音楽を流す際は、日本語で歌詞を追ってしまうような曲やキャッチーな曲は避けましょう。

できれば楽器だけの音楽など、歌詞がなく、聞き流せる曲がよいです。

おわりに

在宅ワークが広がったことにより、家での過ごし方が大きく変わりました。

今までと同じ生活の仕方では、仕事がしにくいと思う場合は、なんらかの対策を検討してみましょう。

最初に時間やお金がかかることもありますが、1度やってしまえば、その後は快適に在宅ワークを続けられます。

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