COLUMN

夫婦で話し合ったことある?今知りたい「SDGs」特集

今月の特集テーマは「SDGs」。近年さまざまな場面で目に、耳にするキーワードですよね。the Doors読者の皆さんは、SDGsについてどんなことを取り組み、夫婦で話し合っているのでしょうか?アンケートで聞いてみました!

目次

  1. 9割の読者が知っている!持続可能な開発目標「SDGs」
  2. 夫婦で「SDGs」について、どんなことを話してる?
  3. the Doors読者が家庭で取り組んでいることとは
  4. 今月の特集で、日常で出来る身近なSDGsを学ぼう

9割の読者が知っている!持続可能な開発目標「SDGs」

Sustainable Development Goals. Vector Illustration EPS.

「SDGs」とは、2015年に国連総会で採択された「持続可能な開発目標」の略称。

「貧困をなくそう」「ジェンダー平等を実現しよう」「働きがいも経済成長も」「海の豊かさを守ろう」など17の国際目標が掲げられています。

the Doors読者の皆さんに「SDGsとは何か知っていますか?」と聞いたところ、なんと9割の方が「知っている」と回答!

世の中に浸透したキーワードであることが伺えますね。

 

夫婦で「SDGs」について、どんなことを話してる?

SDGsについて認知度はかなり高いということで、夫婦でSDGsについて話し合っているかどうかも聞いてみました。

結果は、「はい」が26%。

情報としては知っていても、なかなか夫婦で話し合うまではしていない方が多いようです。

では、26%の方は具体的にどんなことを話し合っているのでしょうか?

 

「食材などを買いすぎない・作りすぎないようにしよう」といったフードロスの問題から、「今後家を建てる時に、太陽光にし、持続可能なようにするか」「それぞれの勤めている会社での取り組みについて」「ジェンダーレスについてや、様々なことの平等化について」など、様々な課題について話し合っているようです。

節電・節水やエコバックの利用などは、日々の暮らしにも繋がることなので話しやすいですね。

 

the Doors読者が家庭で取り組んでいることとは

アンケートでは、「家庭で取り組みやすいことについて教えてほしい!」という声が数多く寄せられました。

そこで、the Doors読者が家庭で取り組んでいることをご紹介します。

「エコバッグを使ったり、賞味期限が長い棚の後の商品を取るのではなく消費できる範囲で前のものから取ったりしています」

「出かける際はマイボトルを持参。使用していない電化製品のコンセントを抜き、電気の消費を抑えています」

「フードロスを無くすために冷蔵庫の物の管理をしています」

「ペットボトルやトレー、ペットボトルキャップや牛乳パックなど、リサイクルできるものはためておいて、週末に近くのスーパーへ持って行っています」

「チャイルド・スポンサーシップで、貧しい国の子どもたちへの寄付に参加しています」

 

エコバッグやフードロス対策など、家庭でできることも様々なことがありますよね。

スーパーやコンビニエンスストアでリサイクル回収を取り組んでいるお店も多くあります。

一度近所でやっている場所がどこか、調べてみるのもおすすめです。

今月の特集で、日常で出来る身近なSDGsを学ぼう

またアンケートの声にお応えして、今月は普段の日常で簡単に出来るSDGsの取り組みを特集。

お庭がなくてもズボラさんでも始められる野菜作り、食品ロスを意識したクッキングライフ、服が生まれ変わる染め直しサービス、最新のエコグッズやT&Gが手がけるTRUNK HOTELでのサービスなど。

楽しみながら出来る取り組みが盛りだくさんです。

ぜひT&Gと一緒に、様々な角度から「SDGs」について考えてみましょう。

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