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ふたりもゲストも当日が楽しみになる!招待状の返信アート

ゲストは、結婚式の招待状を受け取ると、幸せのお裾分け♡をもらったようで、
とってもわくわくした気持ちになります。

この“わくわく感”と、新郎新婦の幸せを願う“温かな想い”を
イラストやデザインで表現する『招待状の返信アート』が、今注目されています。

今回は、祝福の気持ちに溢れる華やかな「返信アート」を幾つかご紹介していきます。

おふたりは、返信アートにチャレンジしてくれるゲストの気持ちや、
招待されたときのことを想像しながら是非ご覧ください。

目次

  1. マナーを大切にした“イラスト”で、丁寧に描く返信アート
  2. “マスキングテープ”や“シール”を使った、華やかな返信アート
  3. ひと針ひと針に祝福の想いを込める、“刺繍”の返信アート
  4. “クレパス”や“色鉛筆”でカラフルに仕上げる返信アート
  5. まとめ

マナーを大切にした“イラスト”で、丁寧に描く返信アート


hi2ki_a(掲載許可済)

返信アートに挑戦する際には、こちらのイラストの様に
華やかなデコレーションを施すのがおすすめです。

草花だけでなく、新郎新婦の好きなキャラクターや似顔絵など、
二人をイメージしたイラストに挑戦するのも喜ばれます。

招待状の返信をする際のマナーの確認も大事なポイント。

結婚式に「出席」で返信をする場合には、返信ハガキの<御欠席>の3文字を消し、
その他の<御>の字も全て消していきます。
<御芳名>とある場合には、<御芳>の文字までを消すのが一般的です。

イラストを描く際には、出席の返事や住所等の必要な情報が、
はっきりと読み取れるようにデザインすることが大切です。

また、出席と記した箇所には「慶んで出席させていただきます」と
言葉を添えると、より丁寧な印象になります。

“マスキングテープ”や“シール”を使った、華やかな返信アート


id_tinga(掲載許可済)

「イラストはちょっと苦手だな〜」という人には、
マスキングテープやシールを使った返信アートがおすすめです。

ペタペタと貼るだけなのに、とっても美しく華やかに仕上がるので、
初心者さんにも安心です。

マスキングテープやシールを選ぶ際には、
お祝いに相応しい色合いやデザインであるかを忘れずに確認しましょう。

また、新郎新婦の好きな色や、
季節感を盛り込んだデザインにするのも喜ばれますよ!

テープやシールでデコレーションした後は、
一言メッセージも忘れずに添えましょう。

「二人の幸せな笑顔に会えるのを楽しみにしています♡」
「ドレス姿、可愛いだろうなぁ〜」など、
結婚式当日を心待ちにしていることを伝えられるといいですね。

ひと針ひと針に祝福の想いを込める、“刺繍”の返信アート


yonemihoc(掲載許可済)

返信ハガキに、カラフルな刺繍を施す返信アートも人気です。

一見難しそうに見えますが、意外とシンプルな作業で仕上げられるので、
細かい作業が得意な人はぜひ挑戦してみてください。

手芸が得意な人は、ハートやお花の刺繍に挑戦しても。

カラフルに彩られた招待状から、新郎新婦へのお祝いの気持ちが
しっかり伝わるはずです。

ただし、新郎新婦はゲストの返事を待ってから席次表や引出物の準備をするため、
出席の返信は2〜3日以内に送るよう心がけましょう。

返信が早いことで、結婚式を心待ちにしている気持ちも伝わりますので、
遅くても1週間以内に出すのがマナーです。

そのため刺繍アートに凝りすぎて、締め切りを過ぎてしまわないよう、
ご注意くださいね!

“クレパス”や“色鉛筆”でカラフルに仕上げる返信アート


id_tinga(掲載許可済)

絵やイラストに自信のある人は、シールやマスキングテープにプラスして、
クレパスや色鉛筆で彩り豊かなアレンジを加えてみるのはいかがでしょう。

結婚式のテーマや季節感に合わせたデコレーションで
新郎新婦に一足早く、お祝いの気持ちを伝えるのも粋ですね。

まとめ

いかがでしたか。気になるデザインはありましたか。

招待状を返信したゲストも、一緒に結婚式の日に向けて楽しむことができる返信アート。

ぜひ、おふたりが招待されたときにもチャレンジしてみてくださいね!

【TOP画像:875.said.yes(掲載許可済)】

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