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リラックスした表情を収めたい! 自宅で撮影するニューボーンフォトの秘訣

生まれたてホヤホヤ♡の愛らしい赤ちゃんの姿を写真に残す
『ニューボン(新生児)フォト』が、注目されています。

今回は、赤ちゃんのリラックスした表情を残すための
撮影ポイントと注意点をご紹介したいと思います。

目次

  1. 生後2〜3週間頃がニューボンフォトのベスト期間!
  2. 赤ちゃんの体調や機嫌を最優先に!
  3. 小道具をプラスして、本格的なニューボンフォトに!
  4. 自然光を活用して、リラックスできる撮影空間をつくる
  5. 撮りたいイメージをあらかじめ検討しておく
  6. プロの力を借りれば、初めての家族写真を撮ることも!
  7. まとめ

生後2〜3週間頃がニューボンフォトのベスト期間!

(うつ伏せの体勢での撮影は、細心の注意が必要です)

生まれたてホヤホヤの赤ちゃんが醸し出す、
うっとりするような神秘的な雰囲気を写真に残したいなら、
生後2週間から3週間頃までの撮影がおすすめです。

これを過ぎると、新生児のイメージよりも
赤ちゃん的要素がどんどん濃くなっていくからです。

とはいえ、産後のママの体調もまだまだ本調子ではないこの時期。
無理のない日程を選ぶことも、撮影する上での大切なポイントになってきます。

赤ちゃんの体調や機嫌を最優先に!

そして何をおいても最優先して守らなければならないのが、大切な赤ちゃんの体調です。

生後間もない赤ちゃんは、とてもデリケートな存在。

そのため体調や機嫌が悪い時には、無理に撮影を進めずに
時間や日を改めることも検討しましょう。

また撮影中も赤ちゃんはウンチやおしっこを頻繁にしますし、
お腹が空いて泣き出すことも。

リラックスした表情を写真に収めるためにも、撮影中は赤ちゃんのペースを優先し、
なるべく負担をかけないよう短時間で撮影を終えることを忘れずに。

また体温調整が難しい時期でもあるので、撮影時の室温にも配慮をしてください。

特に裸の赤ちゃんを撮る場合には、撮影の合間にタオルケットをかけるなど、
体温が下がらないようケアしてあげてくださいね。

小道具をプラスして、本格的なニューボンフォトに!

ニューボンフォトの人気と共に、衣装や小物などの撮影小道具が
netや赤ちゃん用品店で販売されるようになってきました。

可愛い小道具を取り入れて、本格的な撮影アレンジを試みる場合には、
ぜひ出産前に準備を進めておくと良いでしょう。

産後は慣れない育児で予想以上にバタバタして、撮影準備どころではなくなります。

撮りたい写真のイメージはもちろん、
使いたい小物や衣装は早めに検討しておくのがベストです。

また特別に小道具を準備しない場合でも、普段使っているおくるみや、出産祝いに頂いた
玩具・ヌイグルミなどを添えるだけで、特別な時を刻む思い出の一枚が仕上がりますよ。

自然光を活用して、リラックスできる撮影空間をつくる

フラッシュを使った撮影は、光が強すぎるため赤ちゃんを驚かせてしまいます。

自然な雰囲気や、リラックスした表情を残すためにも、
できる限り自然光で撮影するのがおすすめです。

また、撮影中は赤ちゃんに優しく触れたり、話しかけたりしながら、
ゆったりとした雰囲気の中で撮影を進めることも大切です。

あまり高い完成度を求め過ぎずに、ママ・パパもこの時間を楽しみながら
リラックスして撮影に臨みましょう。

撮りたいイメージをあらかじめ検討しておく

赤ちゃんのどんな姿を写真に残したいか、net等で画像検索して
事前にカットのイメージを検討しておくとスムーズです。

リラックスした表情ですやすやと眠る赤ちゃんの姿はもちろん残したい一枚ですが、
小さくて愛らしい手足や、頭部に寄ったカットもおすすめです。

また撮影中にあくびをしたり、元気な泣き顔を見せてくれた時には、
ぜひその表情も写真に収めておくと素敵な思い出になりますよ。

ただしニューボンフォトでよく見かける
<ミノムシ>や<頬杖え>などのポーズを
自宅撮影で再現するのは、危険ですから絶対に止めましょう!

安易にこれらのポーズの真似をさせると、
赤ちゃんの怪我や重大な事故に繋がってしまうことも…
(これらのポーズは知識と経験を積んだ専門のカメラマンが撮影しています。
また合成・加工などの技術を駆使して仕上げていることがほとんどです。)

プロの力を借りれば、初めての家族写真を撮ることも!

どうしても撮りたいポーズがあったり、
クオリティの高いニューボンフォトを求めるならば、
無理をせずに専門のカメラマンにリクエストするのも大切な選択肢です。

ニューボンフォトの撮影に慣れたカメラマンなら、
赤ちゃんに負担をかけない撮影テクニックで
この時期の特別な瞬間を美しく残してくれるはず。

またプロに頼むことで、セルフ撮影では難しい家族の集合写真も叶います。

専門のカメラマンによる撮影に興味のある方は、こちらをチェック。
アニバーサリーフォト

まとめ

大変だけれども、あっという間に過ぎ去ってしまう新生児のかけがえのない時間を、
ニューボンフォトで楽しく残してくださいね。

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