寒さ対策は本当に万全？ 自宅であったかく過ごせる防寒グッズ＆アイディア特集

年の瀬が近づくと、寒さも本格的になってきますね。
毎年、冷えでお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、お部屋で使える“あったか防寒グッズ”と“防寒アイディア”をご紹介していきます。
今年は、ほかほかの快適な冬をお楽しみください。

“３つの首”を効率よく暖めて、寒さを防ぐ！

防寒には、「首」・「手首」・「足首」の体の“３つの首”を
暖めることが大切と言われています。

それはこの“３つの首”を通る動脈が皮膚に近いところにあるため、ここが冷えると、
冷えきった血液が体内を巡ることになり、全身が冷えてしまう体のメカニズムが働くから。

そのため、効率よい防寒のためには、“３つの首”を暖めるアイテムを選ぶことが欠かせません！

ヒーター内蔵型ブランケット

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一枚あると便利なブランケットは、ひざ掛けにしたり、
肩からかけてストール風に使用したりと、
首や手首を暖めるのに欠かせない万能アイテムです。

そんなブランケットをさらにパワーアップさせた＜ヒーター内蔵型ブランケット＞が
新しい防寒グッズとして、注目を集めています。

これまで「ただのブランケットじゃ、暖かさがもの足りない！」
と思っていた超寒がりさんに、特におすすめのアイテムです。

ヒーターの電源はパソコンのUSBポートから供給できるものも多いので、
移動のときにも重宝しますよ。

超ロング丈 ルームソックス

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足首を温めるには、室内でもソックスを履くのが効果的です。

寒い季節になり、店頭には肌触りの良いルームソックスがたくさん販売されていますので、
ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

netで人気なのは、膝上までしっかりと暖めてくれる超ロング丈のルームソックス。

暖かいだけでなく、吐き口のゆったりとしたデザインで着脱が快適なものや、
就寝中の温度調整やムレ防止などを考えた機能性の高い商品など種類も豊富です。

コンパクト　ヒーター

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さらに効果的に足元を暖めるなら、小型の暖房器具がおすすめです。

コンパクトな設計だから置く場所を選ばないだけでなく、軽量で移動も簡単なので、
朝はキッチンで、日中はリビングで、就寝時にはベッドルームでとフル活用することもOKです！

転倒時の自動オフスイッチ機能など、安全装置が搭載されているものも多いので、
安心して愛用できるのも嬉しいですね。

暖かさを保つ室内環境を作って、寒さを防ぐ！

どんなに効率よく体を温めても、過ごすお部屋自体が寒ければ
なかなか万全な防寒対策は叶いません。

そこで暖かさを生み出すための、また暖かさを逃がさないためのアイディアを
いくつかご紹介していきます。

湿度を上げる

あまり知られていませんが、寒さ対策には室内の“湿度”が大きく影響します。

日本の冬は湿度が低い傾向にあるため、より寒さを感じやすいと言われており、
ある研究によれば湿度を１０パーセント上げるだけで、
体感温度が２〜３度も上がることがわかっています。

そこで、加湿器を活用したり、濡れたタオルなどを用いて、
部屋の湿度を調整するのがおすすめです。

湿度が上がると、肌の乾燥や、風邪・インフルエンザの予防にもつながるため、
防寒以外にも嬉しい効果が期待できますよ！

窓の隙間を減らす

せっかく暖房器具を使っても、暖めた空気が外に逃げてしまったり、
反対に戸外の冷たい空気が室内に入り込んでしまっては、なかなか暖かさを保つことはできません。

そこで大切なのは、室内の“機密性”を高めて、暖かさ保つ環境を作ることです。
そのためには、下記に紹介するような窓への防寒対策が欠かせないポイントになってきます。

• 長めのカーテンを活用し、窓を覆う
• 梱包材のプチプチシートや断熱シートで、窓の表面をカバーする
• 市販の隙間テープを活用して、窓サッシやレール部の隙間を埋める
• 雨戸やシャッターで、冷気を遮断する

床を暖めて室温を上げる

カーペットや絨毯を敷いていても、床が冷たいと感じることはありませんか。
実は、室温を上げても床が冷たいままでは体感温度はなかなか上がりません。

そこで、次のような床対策をすることで防寒効果を上げることが期待できます。

• カーペットやラグの下に、アルミシートを敷く
• ジョイントマットやコルクマットなど、クッション性のあるマットを敷く
• ウールや羊毛など、防寒効果の高い絨毯・カーペットを敷く

まとめ

いかがでしたか。気になるグッズやアイディアはありましたか。

ぜひ暖かい環境を手に入れて、今年の冬は快適な毎日を過ごしてくださいね。