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事前に要チェック!花嫁の手紙や結婚式の挨拶で気をつけたい、正しい敬語とは?

結婚式の最後を飾ることが多い、花嫁の手紙。

後回しにしてしまいがちですが、いざ書き始めると
言葉遣いや敬語の使い方に迷ってしまう花嫁さんが多いんです。

最近の結婚式では、新郎新婦が挨拶をする場面も増えていますよね。
気を付けたい正しい敬語を早めにチェックしておきましょう!

目次

  1. 敬語の基礎知識をおさらい!間違いやすい尊敬語・謙譲語・丁寧語は?
  2. 両親や友人の呼び方はどうしたらいい?
  3. 自分らしく!カジュアルさを取り入れたいときは
  4. まとめ

敬語の基礎知識をおさらい!間違いやすい尊敬語・謙譲語・丁寧語は?

まずは基本的な敬語をおさらいしましょう。

敬語は尊敬語・謙譲語・丁寧語の3つが基本。

相手を敬う、「先生がおっしゃいました」などが尊敬語。
自分自身の動作に対して使う「食事を頂きました」などが謙譲語です。
「です」や「ます」など言葉を丁寧にしたのが丁寧語ですね。

結婚式では新郎や家族は身内なので、間違って尊敬語を使わないよう注意しましょう。

また、結婚式で注意したいのが「忌み言葉」と「重ね言葉」。

「別れる」や「散る」といった、別れや不幸を連想させるワードが「忌み言葉」で、
結婚式の手紙や挨拶では避けるのがマナーです。

また、「たびたび」や「わざわざ」など、言葉を重ねる「重ね言葉」も
再婚を連想させてしまうワードなので避けましょうね。

両親や友人の呼び方はどうしたらいい?

通常、両親の呼び方は「お父さん、お母さん」が基本。
新郎や友人は、「〇〇さん」と呼ぶのがマナーとなっています。

ただ、手紙や挨拶は相手に伝わってこそ。
「パパ、ママ」やあだ名など、いつもの呼び方で呼んだ方が想いが伝わる場合もありますよね。

そんな時は、最初に「普段通りの呼び方で呼ばせて頂きます」と断りを入れればOK!
周りのゲストに配慮しながら、想いを伝えましょう。

自分らしく!カジュアルさを取り入れたいときは

肩肘張らない、カジュアルな時間にしたい!という方におすすめなのは、
手紙や挨拶の部分的にタメ語や方言を使うこと。

例えば、最後の締めだけ方言を使うと挨拶も印象的に残ります。
また、友人とのエピソードや語りかける時だけタメ語を使う、というのもおすすめです。

まとめ

様々なゲストが集まる結婚式。
失礼のないよう注意することは必要ですが、自分らしい言葉で伝えるのが一番!

リラックスして、いつもは言えない感謝の想いを伝えてくださいね。

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