COLUMN

【検証】敷居が高すぎるドンペリを1番美味しく飲む方法

こんにちは、1週間ぶり2度目のthe Doors編集担当橋本です。
実はこの間、私の誕生日がありました。そして、先輩がたからコレをいただいたんです。

写真でわかりますか?
そうです、みんな知ってる高級シャンパン「Dom Pérignon」、いわゆる「ドンペリ」です!!!

しかし人生初のドンペリ、どう飲むのが正解かわかりません。

先輩に聞いたら「それぞれだよ、好きにしろよ」ってカッコ付けてたけど、
絶対先輩も知らないんです。

そこで今回は、プレゼント企画に乗せて「ドンペリを美味しく飲む方法」を見つけてきます!

■ターミナル駅コンコース
会社を飛び出て最初に寄ったのはターミナル駅のコンコース。
接待の多い街ですから、きっと高級シャンパン慣れした人がいっぱいいるはず。

そう思っていましたが、すれ違う人たちの表情が話しかけられる雰囲気じゃない。
時間が悪かったかな。

まぁまだ始まったばかりですので気を落とさずに1枚目をパチリ。

■オシャレなBAR
次は高級感の漂うBARのカウンターに座ってみました。

ここは今年、東京表参道にOPENした1Fがイタリアン、地下が寿司の2つの顔が楽しめる
人気のレストラン「GENTLE」のBAR(宣伝です!)。

T&Gのお客様は2019年12月末まで20%OFFです!
https://www.tgndoors.com/column/4605/

モノがモノだけにカウンターを挟んだ会話にも心なしか緊張感が走ります。

手際の良いバーテンダーの動きにしばしみとれていると

キタキタ!オシャレなカウンターにオシャレなグラスで「ドン!」。
「ドン!ペリ!」の「ドン!」。

でも編集長、私はわかっています。

高級シャンパンを素敵なBARで飲んでいたら記事にならないですよね。

よし、もっと「インパクト」だ!

■都会のオアシスにて
きっとお店の高級感に頼ろうとした発想がダメなんだ。
ドンペリともなればもっとこう、飾らない自然の中であっても存在感を発揮してくれるはず。

という訳で、次は大田区にある洗足池。
かつて「日蓮上人がほとりで足を洗った」池だそうです。

仰々しい由来は申し分無し。ボートに乗り込んで、、、

背景の良いところで飲んでみます。

赤いお社と程よく染まった紅葉、そして鯉の尾が水面を叩く音にカラスの声。
仕事中とは思えないあまりに非日常な空間。

でも実は私、グラスに注ぐ前から薄々気づいていました。

「”和”過ぎでしょ!!!」。

初めて使う言葉ですが和過ぎます。

よく考えればシャンパンは仏シャンパーニュ地方で作られたもの。
和の雰囲気に包まれて飲むものではなさそうです。

でも、これで正解がグッと近づきました。
フランスだ!フランスに近づこう!そうです、一番フランスに近いのは勿論、、、

■羽田空港

羽田空港!ここまで来ればフランスまでは乗り換え無しで1本の距離です。

どこまでも広がるフランスのぶどう畑に想いを馳せて乾杯。

遠くヨーロッパの方向に沈む夕日を地平線に追いながら味わうドンペリは、
自分のちっぽけさを教えてくれる感じがしました。

そして、、

一日中一人でボトルとグラスを抱えて歩いた私は一つのことに気づきました。

誰かと「乾杯」って言いたい。

そして、もし許されるなら愛する人に「おめでとう」って言ってもらいたいし、
「いつもありがとう、大好きだよ」って返したい。

そうか、大切なのは「ドコデノムカ」じゃない。

「ダレトノムカ」だったんだ!

と言う訳で、今回のプレゼントは「大切な人と飲む為の」ドンペリでございます。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

今回のプレゼントは愛する婚約者、夫、妻がいる方限定です!
「われこそは」という方のご応募をお待ちしております。

プレゼント応募ページはこちら

※記事内でドンペリを飲んでいるのは演出です。
ボートの上での飲酒は大変危険ですので絶対にやめましょう。
※未成年の飲酒は法律で禁止されています。橋本は成年です。

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