COLUMN

買い替えなくちゃダメ?新生活で揃えたい家電特集

新しいご夫婦が一緒に住み始める新生活。
いざ新居が決まったら、次に考えなくてはいけないのが生活必需品となる家電です。

おふたりともご実家に暮らしていたら一から揃えることになりますが、
それぞれ一人暮らしをしていたら家電がダブってしまいますね。

この機会にに買い替えてしまうのもよいですが、
新婚の年は結婚式にハネムーンに引越しに…たくさんのお金がかかる時期です。
新居となると新しいインテリアや食器なども揃えたくなるので、
出来ることなら余計な出費は控えたいですね。

今回はおふたりの新生活に必要となる家電をまとめましたので、参考にしてみてください!

目次

  1. 買い替えの判断ポイントは「家電の寿命」!
    1. 冷蔵庫
    2. 洗濯機
    3. 炊飯器
    4. 電子レンジ
    5. 掃除機
  2. おわりに

買い替えの判断ポイントは「家電の寿命」!

一人暮らしで長く使っていた家電ですと、見た目は綺麗でも実は寿命が近いことも。
特に故障はしていなくても寿命が近づいているのであれば、この機に買い替えを検討しましょう。

【一般的な家電の寿命】
・冷蔵庫 約10年
・洗濯機 約8年
・炊飯器 約7-8年
・電子レンジ 約10年
・掃除機 約6-8年

寿命が同じ時期に来ると、出費が一気に増え家計の圧迫に!
次の買い替えタイミングを考慮して、時期をずらして購入してもよいでしょう。

生活必需品の家電の中で新婚カップルの購入率が高い、
冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・電子レンジ・掃除機についてそれぞれ見ていきましょう。

冷蔵庫

一般的に冷蔵庫の必要なサイズは、新婚おふたりの場合は200L、
3人で300L、4人で400Lと、1人当たり100Lが目安です。

外食が多いご家庭なら一人暮らしの時に使っていた容量でまずは足りるかもしれませんが、
共働きで週末作り置きを検討しているならば、少し大きめを購入しておいてもよいでしょう。

冷蔵庫は容量によってそれほど電気代は変わらないため、
買い替えるのであれば家族が増えることも考慮し、
ファミリータイプのものを選ぶのがおすすめです。

洗濯機

洗濯機には「縦型」と「ドラム式」がありますね。
共働きの場合は乾燥機能に強いドラム式がおすすめですが、
ドラム式は縦型よりもやや寿命が短いとも言われ、乾燥機能は電気代も多くかかるので要注意です。

まだ現在お持ちの洗濯機が比較的新しく十分に使えるのであれば、
お子様が生まれ、一気に洗濯物の量が増えるタイミングで買い替えをされてもよいでしょう。

炊飯器

日本の食卓には欠かせない炊飯器。一般的に二人暮らしなら3〜5合炊きの大きさが目安となります。

一人暮らし向けのコンパクトサイズでも、毎食こまめに炊けばお二人分はカバーできそうです。
朝昼晩用と1日分を一気に炊いておくならば、5合以上の大きさほしいところです。

同じお米も違う炊飯器で炊くと味わいが変わります。
毎日お米を食べる食生活ならば、こだわって選んでみても良いですね。

電子レンジ

温めるだけの単機能のものでしたら数千円で買える電子レンジですが、
様々な機能がつくと高額なものが増えます。

新婚でお料理を頑張りたい!という意気込みならば、「焼く」ためのオーブン機能や
「蒸す」ためのスチーム機能のついたハイスペックな一台があると、
料理のレパートリーが広がりそうですね。

高機能なレンジですとサイズも大きくなるので、まずは新居のキッチンに冷蔵庫を入れてみて、
どのくらい設置スペースに余裕があるか測ってから検討してもよいでしょう。

掃除機

掃除機は収納する場所も必要となるので、部屋がそこまで広くないのであれば、
コードレスタイプなど立てて収納できるタイプが便利です。

部屋がたくさんある、または戸建てなどで複数フロアのお宅であれば、
メイン・サブ掃除機として複数台おいておくと、こまめに掃除をしやすくなりますよ!

おわりに

どの家電も、家族のライフスタイルに合わせて選ぶことが基本となります。
長い間お世話になるものなので、まず手持ちのものを使ってみながら、
よりおふたりに合ったものを買い揃えていくと失敗せずに済むかもしれませんね。

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