『あの名シーンがよみがえる！？』ポップコーンを片手に読みたくなるような本をご紹介！

『映画の名言366日（品川亮・三才ブックス）』

366日映画の名言 [ 品川亮 ] 価格:2,420円 (2020/4/16 11:11時点) 感想(0件)

どんな本？？？

映画の名言が書かれており、ページ下の解説には物語のあらすじや、
名言が生まれたシーン、主人公の心境などが書かれています。

解説を読むと名言の背景を知ることができ、全く違った意味に見えてきます。
素敵な映画のシーンを思い出しながら何回も読み返したくなる、そんな一冊。

映画に込められた言葉たち

特に恋人や、家族と観たい映画の名言をここではご紹介します。

まったくなんでもない風景が、突然ものすごい意味を持つんだ！
見慣れた平凡なものがひとつのこらず‥･
きらきら輝いて、真珠みたいに美しくなる。音楽の力でね

『はじまりのうた/2014年』

ただ息を吸ったり吐いたりしているだけじゃ、生きているとは言えない。
ハッと息を飲む瞬間の積み重ねこそが、本当の人生なのさ

『最後の恋のはじめ方/2005年』

もうムリだと思ってから、もう1ラウンド闘う
それが人生を変えるんだ

『ロッキー4炎の友情/1985年』

彼女のもとで一年働けば、
どんな雑誌にでも入れる。
何百万もの女子が狙ってる仕事よ

『プラダを着た悪魔/2006年』

実を言えば、今の僕は一日だって過去に戻ったりしない。
この日に狙いを定めて未来からやってきたみたいにして、毎日を生きて、楽しんでいるんだ･‥
今日という日が、自分の素晴らしくて平凡な人生の最後の一日だと考えながらね

『アバウト・タイム/2013年』

読んでみて

他にも『博士と彼女のセオリー』や、『ベンジャミンバトン』
『ショーシャンクの空に』『言の葉の庭』などの、数々の名言がのっています。

『久しぶりにあの映画をもう一度観たい！』と思えたり、
逆に素敵な言葉に惹かれて『こんな映画知らなかった。ちょっと観てみようかな。』と
映画を見るきっかけにもなります。

新しく皆さんの心に残る映画と出会うかもしれません。

おわりに

本や映画は、おうちにいながらいろいろな世界を楽しむことが出来ます。
こんな時だからこそ、そばにいる人と一緒に楽しい時間を過ごしたいですね！

ライター自己紹介

こんにちは！『the Doors』ライターのfu-min(ふーみん)です！
ブライダル業界ではたらくようになり、素晴らしい感動の瞬間と多く出会いました。
『この瞬間を何とか表現できないか、もっと言葉があれば…』
そう思い飛び込んだのが、本の世界でした。今では年間250冊は読むほどに。
皆さんに素敵な言葉をお届けできるよう、本の世界から言葉を探し続けていきます！