COLUMN

お金のルール、夫婦で話せてる?今決めておきたい5つのルール

夫婦の中で、お金のため方や管理方法は決まっていますか?
お金の話はなかなかしにくいものですよね。
ただこれから家族として暮らしていくにあたってお金の話はとっても重要。
夫婦が楽しく生活していく為にも、今話し合っておきたいお金のルールをご紹介します。

目次

  1. お互いの収入を共有する
  2. 共同口座?支払い項目を分担?結婚後の管理方法を決める
  3. 大きな支出は必ず事前に相談!
  4. 貯蓄額や年間でかかる費用を想定しておく
  5. 夫婦で定期的に話し合う時間を持つ
  6. おわりに

お互いの収入を共有する

結婚前はお互いの収入額を知らなかった、という夫婦も多いのではないでしょうか。
まずは、お互いの収入がどのくらいあるかを共有しましょう。
生活費や一定の貯金額だけを共有する方法もありますが、
収入が把握できないと今後の貯金額やライフプランが立てにくくなります。

例え収入が多くても、お互いに共有せず自由に管理していると一向に貯金はたまりません。
また、夫婦によって貯金額に差があると不満に繋がることも。
いつ、いくらの収入があるのか。家族として事前に共有しておきましょう。

共同口座?支払い項目を分担?結婚後の管理方法を決める

今夫婦の家計管理として多いのが、共同口座を作って一定金額を入金する方法。
決まった金額から家賃や光熱費、食費を出すことで、生活費の無駄を抑えることができます。
また、家賃や食費の項目ごとに支払う担当を作る夫婦も多いようです。
どちらかの負担が大きくならないよう、管理方法を事前に決めておきましょう。

共同口座を作ったからと言って、その他の金額を全て自由にするのは危険です。
お互いの貯蓄が見えなくなり、どちらかが全く貯めていなかった!なんてこともあるので
注意しましょう。

大きな支出は必ず事前に相談!

反対されるのを恐れて、相手に内緒で大きな買い物をするのは控えましょう。
後で判明すると、隠されていたショックも加わり夫婦トラブルに繋がりやすくなります。

いくらを大きい支出と捉えるかは人それぞれの価値観によりますので、
事前にいくら以上の買い物は相談する、と夫婦で話し合っておくのがおすすめ。
相談するときは、何のために、いくらの買い物をしたいかを正直に伝えてくださいね。

貯蓄額や年間でかかる費用を想定しておく

新居や子育ての費用はもちろん、家族旅行や趣味にかかるお金も必要です。
予め、1年間で大まかにかかる支出を計算しておくと良いでしょう。

収入と支出の大体の予想がついていれば、
貯蓄額や、どの程度無駄遣いを抑えるべきかが見えてきます。
お金が足りなくなってから焦るのではなく、
事前に計画が立てられるとストレスなく貯蓄することができますよ。

夫婦で定期的に話し合う時間を持つ


生活しているうちに、様々な不満や悩み、希望が出てくるもの。
定期的に、夫婦でお金について話し合う時間を持ちましょう。
1人で悩んでいることも、夫婦で話すことで意外な解決策が見えてくるかもしれません。

また、お金の専門家であるファイナンシャルプランナーに夫婦で相談するのもおすすめ。
夫婦の希望に合わせて貯蓄や資金運用の相談に乗ってもらえます。

おわりに

実は、T&Gでもライフプランの相談ができるサービスがあるんです!
T&Gグループ ライフエンジェル「新生活サポートデスク」では、
おふたりが思い描く新生活のデザインをお手伝い。

無料で、弊社提携のファイナンシャルプランナーへ相談することができます!
ぜひ一度、お気軽にご利用くださいね。

忙しい毎日の中で忘れてしまいがちですが、
ぜひ定期的に家族でお金のルールについて、話してみてください。
ライフプランニングサービス の詳細はこちら

RECOMMEND おすすめコラム