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妊娠時だけじゃない!行きつけの産婦人科を作るメリットとは

産婦人科と言うと、妊娠してから行くイメージが強い方もいるかもしれません。
でも多くのママがお勧めしているのが、妊娠前から行きつけの産婦人科を作っておくこと!
今回は、行きつけの産婦人科を作るメリットと方法を大特集しちゃいます。

目次

  1. 困る前に、行きつけの産婦人科を作ろう
  2. 妊娠以外の相談もOK?産婦人科で受診できること
  3. 専門病院と総合病院、どちらがいい?産婦人科の選び方

困る前に、行きつけの産婦人科を作ろう

妊娠が発覚してから初めて産婦人科に行くと言う方も多いかと思います。
妊娠が初めての時は特に、様々な産婦人科を検討し受診するのは
とても不安が大きいのではないでしょうか。
いざという時が来る前に、行きつけの産婦人科があると安心して受診することができます。

また、妊娠や性に関することは正しい知識を身につけておくことが重要。
相談できる場所があることで、いつも我慢していることや悩んでいることが
解消できるかもしれません。

妊娠以外の相談もOK?産婦人科で受診できること

妊娠したときだけでなく、月経が辛いときや、避妊法、性感染症についての相談も
産婦人科ですることができます。
自分に合ったピルを処方してもらうことで、月経が軽くなる場合も。
今は妊娠を考えていない、と言う方も産婦人科で避妊法について相談することができます。

また、子宮頸がんや乳がん検診は2年に1度受けることが推奨されています。
検診で産婦人科に定期的に訪れておくことで、いざと言うときに相談する場所ができますね。
住んでいる自治体によっては無料で検診を受けられる場合もあるので、確認してみてください。

専門病院と総合病院、どちらがいい?産婦人科の選び方

産婦人科専門の病院と総合病院には、それぞれメリットやデメリットがあります。

専門の病院であれば人数が少ないことが多い為、同じ担当医に診てもらえるケースが多く
より相談しやすい環境にあると言えるでしょう。
出産できる産婦人科を選んでおけば、出産時にも普段相談している先生に診てもらえることができます。

ただ、合併症や分娩時の万が一のリスクが想定される際には、
提携している総合病院に転院する必要があります。

一方、総合病院であれば小児科や内科も併設されている為、様々なリスクに対応できるのが魅力。
ただ医師が多い為毎回同じ先生に診てもらうことは難しいかもしれません。
また、患者さんも多い為当日予約が困難な場合もあります。

その他にも、立地や診療時間、女性医師がいるかどうか等選ぶポイントはたくさんあります。
先輩ママが近くにいる場合は、おすすめの産婦人科を聞いてみるのも良いでしょう。

月経や性の悩みは、なかなか1人では解決できないもの。
ぜひ、行きつけの産婦人科を見つけて悩みや不安を解消してくださいね。

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