COLUMN

思い出のプロポーズエピソード3選~花束編~

先日「the Doors」読者の皆様に募集しました「素敵な思い出のプロポーズエピソード」に、多数応募いただきありがとうございました。映画のようにとびきり素敵な夜景を見ながら・・・というロマンチックなシチュエーションもあれば、いつもと変わらない日常の中の会話の中で、なんてのもありました。どれをとってもふたりにとっては特別な瞬間で、読んでいた編集部も心が温かくなりました。
今日はその中から、男性からの想いが込められた素敵な「花束にまつわるプロポーズ」のエピソードをご紹介します。

目次

  1. バラに込められた想い
  2. 心に届く花言葉
  3. 大好きな花が思い出の花に

バラに込められた想い

『仕事終わりに仕事着のまま、全然おしゃれなシチュエーションではなかったけど、なんと、バラの花束を持ってプロポーズをしてくれました。その本数は「9本」。実は、“ずっと一緒”という意味があるそうです。彼はサプライズが苦手なのに、そんな意味まで考えて準備して実行してくれたことがとても嬉しかったです。』
108(=永遠(とわ)に)ということで、プロポーズには「結婚してください」のメッセージを込めて108本のバラを贈る・・・ということは聞いたことがある人も多いはず。実は本数によって他にもこんな素敵な想いが込められています。

1本:一目ぼれ、あなただけを思う
5本:あなたに出会えて心から嬉しい
11本:最愛

華やかな花束も嬉しいですが、そこに込められた想いを考えるとより幸せな気持ちになりますね。

心に届く花言葉

『彼からプロポーズされたときにもらったのは、大きな花束と指輪でした。本当はプロポーズはバラがいいという夢をもっていましたが、彼が選んだ花は「アネモネ」でした。あれ?と思ったのですが、実はアネモネには“君を愛してます”という素敵な花言葉がありました。それからアネモネが大好きになり、結婚式での会場装花もアネモネにする予定です!』
CMや映画でもプロポーズのシーンで一番多く見るのは「バラ」の花束ですが、花それぞれが持つ花言葉の意味を調べてくれた新郎にキュンとするエピソードですね。

大好きな花が思い出の花に

『ホテルにてディナー中に彼が席を外したあと、スタッフの方に呼びされ、チャペルに案内されました。扉を開けると花束を抱えた彼が待っていてプロポーズしてくれました!しかも私の大好きなトルコキキョウの花束。
言葉はとても不器用でしたが、彼のまっすぐな想いが伝わってとても嬉しかったです。本当に素敵な思い出で、一生彼を支えていこうって思いました。』


花束を贈る機会は日常の中では少ない上、男性にとって花選びは頭を悩ませてしまうもの。けれど、特別なその瞬間のために調べたり悩んでくれるその想いが、プレゼントそのものより嬉しく、一生の宝物になります。
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