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ゴールデンエイジを逃さない!幼少期から運動するメリット

愛おしい我が子に「いろんな経験をさせてあげたい」というのは、親御様共通の願いですね。
お子様の成長につれ、習い事を検討されるご家庭も多いかと思います。

英語や幼児教室など0歳のベビーから学べる習い事は様々ありますが、
伸び伸び元気に育ってほしいというパパママに人気なのが、
ベビースイングをはじめとする運動系のレッスンです。

今回は幼児期に運動するメリットと、おすすめの習い事をピックアップしました!

目次

  1. 運動神経は幼児期にきまる!
  2. 幼児期に運動するメリット
  3. 楽しく運動神経を育ててあげよう!
    1. スイミング
    2. 体操教室
    3. ダンス
  4. おわりに

運動神経は幼児期にきまる!

子供の発達を示す「スキャモンの発達・発育曲線」によると、
運動神経と直接関係する“神経系”は、6才までに約90%が発達するとされています。
プレゴールデンエイジと呼ばれる幼児期は運動能力の基礎ができあがる時期で、
器用さ・リズム感・バランス感覚などの習得ができます。

運動神経は何もせず育つわけではなく、様々な動きを経験することが大切とされています。
運動の基礎をつくる重要な時期を、うまくサポートしてあげたいですね。

幼児期に運動するメリット

前述のとおり体を動かす経験は、「基礎的な運動神経」を伸ばすことに直結しますので、
スポーツが得意になって欲しいならば幼児期は逃せません!

また「コーディネーション能力」と呼ばれる
自分の身体を思い通りに動かすために必要な能力も育ちます。
例えばバランス感覚が鍛えられることで転びにくくなるなど、
日々生活していく上で大切な能力です。

そして幼児期の運動は、パパママとのスキンシップやお友達と共に楽しく遊ぶことが中心なので、
お子様の健やかな成長に欠かせない「こころの発達」も育んでくれますよ。

楽しく運動神経を育ててあげよう!

小さなころから体を動かす経験をしたほうがいいと言われても、
具体的に何をすればいいのかわからない!という方も少なくないはずです。
パパママとの遊びの中でも充分に体を動かして楽しめるかと思いますが、
本格的にプロから学んで欲しいというご家庭におすすめしたい習い事をピックアップしました!

スイミング

歩き始める前から楽しめるスイミングは習い事の定番ですね。
お子様が小さいうちは水遊びが中心となり、パパママとのスキンシップを通して発育発達を促します。
小さなお子様は浮力による平衡感覚を養い、
水中での呼吸調整によって心肺機能の働きが向上します。

ベビー向けクラスは保護者もプールに入る必要があるため、
一人でも参加できる3歳以降のキッズクラスだと
パパママの負担は少ないかと思いますよ。

体操教室

好奇心旺盛なお子様に必要となる、歩く・走る・とぶ・まわる・のぼる・握るなどの基礎感覚。
体操教室では様々な器具を活用しながら脳を刺激し体得していきます。
教室によって内容は異なるかと思いますが、
歩き始めたころから参加できる教室もありますよ。

ダンス

学校での授業必須化された影響もあり、近年人気なのがキッズ向けダンス教室です。
ダンスは運動神経・リズム感・協調性を養うだけでなく、
表現を通しお子様の想像力を豊かにしてくれる効果もあります。

幼児向けは簡単な振り付けで、パパママと一緒に楽しめるプログラムも。
まだ本格的なダンスは早いというベビーならば、まずはリズムで体を動かすことに慣れる
リトミックから始めてみてもよいですね。

おわりに

好奇心旺盛で動くのが大好きな幼児期。
習い事として運動を始めることで、たくさんの刺激を受けてくれますよ。
楽しく運動しながら、お子様の可能性を広げてあげられるとよいですね。

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