COLUMN

結婚式場のフラワーコーディネーターが教える!ガラス容器で夏の涼しげアレンジ!

日々の暮らしを充実させたい、そんな方たちに向けて、テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)の結婚式場やレストランで働くプロが、家時間を充実させる「おうちrich」なヒントをお届けします。

第十四回は、結婚式場のフラワーコーディネーターが教える、お花の涼しげなアレンジ!
気温も高くなり、蒸し暑くなってきましたね。今回はこれからの季節にぴったりな、ガラスアイテムを使った「目から涼を感じるお花の簡単アレンジ」をプロが教えます。

【ガラス容器で涼しげアレンジ!】

<材料>
・ボウル型のガラス容器
(今回は横幅15㎝、高さ12㎝程度のものを使用)
・チキンネット(30㎝×30㎝程度)
・花ばさみ (キッチンバサミでも可)
・好きな花や葉物(2~3種類、15本以上)
・タニワタリなどの葉(2~3枚)
※タニワタリ、ハラン、ミニモンステラ、レザーファン、アンスリウムの葉、ドラセナ等、横幅があり、水についても腐りにくい硬めの葉を使用してください。

チキンネットとガラス容器は、ともにホームセンターや、100円ショップの工芸コーナーなどで販売されています。

<花の選び方のコツ>
・ピンクと紫など、同系色の花を2~3種類選ぶとまとまりやすいです。
・お花だけではなく、葉物(緑の葉)も一緒に活けると動きが出て華やかです。

<作り方>

  1. チキンネットをぐるりと巻き、筒状にしてからガラス容器の中に入れます。
  2. ガラス容器とチキンネットの間にタニワタリなどの葉を入れます。容器の内側に葉を沿わせて入れ、チキンネットが見えないようにしましょう。
  3. 花ばさみで、花と葉物の茎を斜めにカットします。
    挿した時にバランスを取りやすいよう、容器の高さの2倍以上の長さに切りましょう。
  4. 容器に水を入れ、チキンネットの穴に花と葉物を1本ずつ挿していきます。
    挿した穴のすぐ隣に次の花を挿さず、間隔をあけておいて、あとから間を埋めると調整しやすいです。最初に葉物を方向がばらばらになるように挿して大まかに形を整え、次に一番目立たせたいメインの花、最後にそれ以外の花でバランスを取るのがおすすめです。
  5. 器を回し、必要に応じて茎をカットして長さを調整しながら、放射状にバランスよく挿しましょう。

ガラス容器に飾ることで、花本来の彩りを活かしながらも洗練された雰囲気に。ガラスの質感でひんやり涼やかな印象で、これからの季節にもぴったりなアレンジなので、ぜひお試しください!紫陽花やひまわりなどの大ぶりな花を大胆に飾っても素敵ですよ。

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